第二新卒・既卒・フリーターのための就活支援サービス比較まとめ

第二新卒・既卒・フリーターになると「どんな就活支援サービスを使えばいいのか」迷いますよね。就活支援サービスは大きく4つに分類することができます。

  • 公的就活支援サービス
  • キャリアセンター
  • 求人広告サイト
  • 人材紹介

ここではそれぞれの特徴、メリット、デメリットについて解説します。

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ひとつではなく、複数のサービスを併用しよう

就活支援サービスにはさまざまなタイプのものがあります。

これらはそれぞれにメリットとデメリットがあります。

そのため、ひとつに絞って利用するのではなく複数のサービスを利用して、それぞれのメリットとデメリットを補うように使い分けていきましょう。

公的就活支援サービス

公的就活支援サービスもさらに4つに分類できます。

  • ハローワーク(公共職業安定所)
  • ヤングハローワーク:若者専門の就活支援サービス
  • ジョブカフェ:若者専門の就活支援サービス
  • サポステ(地域若者サポートステーション)

これら4つのサービスに共通する特徴は、「個人も企業も一切費用がかからない」点です。

それではそれぞれのサービスについて特徴を見ていきましょう。

ハローワーク

ハローワーク

ハローワーク(公共職業安定所)は、国民に安定した雇用機会を確保するために厚生労働省が全国に設置する行政機関です。そのため、年齢を問わず誰でも利用できます。

ハローワークでは、就職についての相談、その人の適正に合った求人の紹介をしてくれます。

民間の人材紹介会社などでは求人紹介が難しい場合でも、ハローワークでは求人を紹介してくれます。その特性から就職活動の最後のセーフティーネットとも言えるでしょう。

ヤングハローワーク

ヤングハローワーク

ヤングハローワークは、名前が指す通り正社員の就職を目指す若者のためのハローワークです。

ハローワークと同じように、就職についての相談、求人の紹介をしてくれます。

ヤングハローワークは地域によって「わかものハローワーク」「新卒応援ハローワーク」「ヤングコーナー」などと呼び方が異なります。いずれも若者を対象とした公的就活支援サービスです。

ジョブカフェ

ジョブカフェ

ジョブカフェは、若者の就職支援を行うために都道府県が設置する就職支援サービスです。

こちらも地域によって名前が異なり、東京都なら「東京しごとセンター」、愛知県なら「ヤング・ジョブ・あいち」、大阪府なら「JOBカフェコーナー」という名前がつけられています。

厚生労働省と連携しているため、ハローワークと併設しているところも多くあります。

ジョブカフェは求人を紹介する施設ではありませんが、就職をする上で必要なセミナー、各種職業体験などを多く開催しています。

また、各都道府県が民間の就職支援会社に業務を委託しているため、就活のプロから就活活動についてのアドバイスをもらうことができます。

就活の無料相談カウンセリング!東京しごとセンターヤングコーナー

地域若者サポートステーション(サポステ)

サポステ

地域若者サポートステーション(サポステ)は、15〜39歳までの若者に対して相談、職業訓練などの職業支援を行っています(厚生労働省委託の支援機関です)。

「どうすれば働けるかな…」

「再就職できるかな…」

といった悩みを持つ第二新卒や既卒のの方におすすめの施設です。

基本的に無料で利用できます(心理カウンセリングなどは一部有料)。

参考:サポステ[地域若者サポートステーション]

公的就活支援サービスのメリット

ハローワークなどの公的就活支援サービスのメリットのひとつは「全国に存在すること」です。現在はインターネットサービスもあるため、ネット上からでも調べることができます。

また、求人数が圧倒的に多いこともメリットにあげられます。これは求人を掲載する企業側にも掲載費用がかからないためです。

さらに、どんな経歴を持っている人でも求人をしてもらえるのも公的就活支援サービスのメリットといえます。本当に困ったときは公的就活支援サービスを活用してみましょう。

公的就活支援サービスのデメリット

一方、公的就活支援サービスにはデメリットがあります。

ひとつめは第二新卒や既卒といった人たちの就活事情に詳しくない相談員が多い点です。そのため、「分かってもらえない」ということも多々あります。

もうひとつは「求人票」と実際の採用条件が違うことが多い点です。応募がすでに締め切られている、給与が違うということも珍しくありません。

ハローワークは企業が求人を掲載する費用がかかりません。そのため、集まる求人は玉石混交であり、いわゆるブラック企業が混ざっていることが多くあります。

キャリアセンター

キャリアセンターとは、大学や専門学校に通う生徒の就職を支援する校内のサービスです。

在学時にはキャリアセンターを使っていたけれど、卒業後は使っていないという方も多いと思います。しかし、キャリアセンターは学校卒業後も使える施設です。

キャリアセンターのメリット

キャリアセンターのメリットは「気軽に利用しやすい」点です。

出身校のため、まったく知らないところで紹介を受けるより心理的ハードルも低くなります。

キャリアセンターのデメリット

一方、キャリアセンターはあくまで在学中の学生を優先するため、第二新卒や既卒など卒業した人のサポートが手薄くなってしまいがちというデメリットがあります。

気になる方は母校のキャリアセンターに行ってみましょう。

求人広告サイト

求人広告サイトはリクナビやマイナビのように、求職者(あなた)が求人を出している企業に直接応募できる就職サイトを指します。

求人広告サイトのメリット

求人広告のメリットのひとつに、自分の希望条件に合った求人に直接応募できる点があげられます。紹介されなくても自分から積極的に応募できるのは便利です。

また、求人広告サイトによっては、会員登録をしてプロフィールを入力しておくとスカウト情報が送られてくることもあります。

求人広告サイトのデメリット

一方、求人広告サイトはあくまで広告のため、本当の情報(残業時間や離職率など)が分かりにくいというデメリットがあります。そのため、条件の悪い企業を選んでしまうリスクがあります。

また、求人広告サイトは膨大な求人を扱っているため、自分がやりたいことなど「仕事選びの条件」が明確になっていないと応募企業を絞り込めないというデメリットもあります。

人材紹介

人材紹介とは、求職者(あなた)と求人をしている企業を仲介するサービスをいいます。人材紹介は厚生労働大臣の許可を受けた職業紹介事業者が行っています。

人材紹介会社は「就職エージェント」などと呼ばれることもあります。

人材紹介の基本的な流れは、求職者と就職エージェントが直接面談して、就職について相談に乗ってくれたり、あなたの適正から求人を紹介してくれたりします。

また、求人に応募する際の履歴書などの「書類添削」、面接時にどのような受け答えをした方がよいかなどの「面接対策」などを丁寧に行ってくれる人材紹介会社もあります。

特に既卒など「なぜ既卒になったのか?」「空白期間には何をやっていたのか?」など答に困る質問の回答を見つけるための強力なパートナーになってくれるでしょう。

人材紹介のメリット

人材紹介のメリットのひとつに、採用企業の詳しい情報を持っていることがあげられます。そのため、求人票には書いていない「実際の残業時間」などを入社前に知ることができます。

もうひとつのメリットに、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサービスが受けられる点があげられます。基本的にこれらのサービスはすべて無料で受けられます。

以下、人材サービスのメリットをまとめました。

人材紹介のメリット
  • 採用企業の詳しい情報を知ることができる
  • 履歴書や職務経歴書の添削、面接対策が無料で受けられる
  • 人材会社が推薦してくれるため、書類選考通過率が高い
  • エントリーや面接日、入社日などを代行してくれる
  • 企業に聞きづらいことはキャリアコンサルタントが仲介してくれる

人材紹介のデメリット

一方、人材紹介のデメリットに紹介会社の規模が小さいと求人数が少なかったり紹介される職種が偏っていることがある点があげられます。

また、人材紹介は直接面談をするため、オフィスに行く手間がかかったり、キャリアコンサルタントとの連絡回数が増えるというデメリットもあります。

人材紹介会社のオフィスは都市部に集中しているため、地方在住者には利用しにくいという点もあります。この場合は上京する、または地元の公的就職支援サービスを使うのが良いでしょう。

人材紹介のデメリット
  • 小規模だと求人数が少ないことがある
  • キャリアコンサルタントとの面談や連絡が増える
  • 地方在住者は使いにくい
  • 求職者によって求人を紹介してもらえないこともある

第二新卒・既卒・フリーターが使える人材紹介サービス

第二新卒・既卒・フリーターが使える人材サービスには、株式会社UZUZが運営する「ウズキャリ」、レバレジーズ株式会社が運営する「ハタラクティブ」などがあります。

特にウズキャリは他の人材紹介サービスより丁寧に時間をかけたキャリアカウンセリングを行っているので、第二新卒や既卒の方は就職支援サービスのひとつとして利用するのをおすすめします。

第二新卒・既卒・フリーターにおすすめの就職サイトランキングBEST5