大阪府の第二新卒・既卒・フリーターが正社員就職を成功させる全知識

大阪府で生まれ育った方の中には「大阪府で就職したい」と考える方もいらっしゃるかもしれません。生まれ故郷で就職するというのはとても素敵なことです。

しかし、就職する方法はそれだけではありません。特に第二新卒・既卒・フリーターで就職に苦戦している方は、東京など別の都市に出た方が仕事を見つけやすいことは多々あります。

ここでは大阪府の現状を把握した上で、第二新卒・既卒・フリーターの方が正社員として就職するための理想の就職活動について解説します。

たままま
文章を読むのが面倒な方へ

大阪府の雇用情報についても紹介するので、ぜひ読んでいただきたいですが、「文章を読むのが面倒」という方は、下記のステップをおすすめします。

①『DYM就職』『就職Shop』『第二新卒エージェントneo』『パソナキャリア』『ワークポート』『ハタラクティブ』『マイナビジョブ20’s』に一気に登録する。

② 各エージェントから電話連絡が来たら、今のあなたの状況を伝え、カウンセラーから具体的なアドバイスをしてもらう。

③ もっとも相性が良いと感じたエージェントで、サポートを受ける。

④ うまくいかなければ、大阪府が運営するジョブカフェ『JOBカフェコーナー(OSAKAしごとフィールド)』に相談する。

とりあえず相談してから「就職・転職すること」を決めても問題ありません。まずは気軽な気持ちで行動してみましょう!

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大阪府の基本データ

大阪府 全国順位
総人口 883万人 2位
面積 1,905k㎡ 46位
GDP 37.3兆円 2位
企業数 2,902社 2位

大阪府の人口は、全国1位の東大阪(1,351万人)に次ぐ2位の883万人です。日本の4大都市に入るだけあり、GDPや企業数も2位となっています(1位はどちらも東京)。

大阪は大都市を形成しているため(経済が発展しているため)、大阪から外に出て働く人もいますが、隣接している府県から大阪に入って就職する人も多くいます。

大阪府の雇用データ

大阪府 全国順位
平均年収 490万円 4位
有効求人倍率 1.12倍 14位

平均年収は全国4位の490万円

一方、大阪府の平均年収は、東大阪(588万円)・神奈川県(506万円)・愛知(493万円)につぐ全国4位(490万円)になっています。

有効求人倍率は14位と低さが際立つ

また、有効求人倍率は全国14位の1.12倍です(1位は東京の1.49倍)。

大阪は西日本を代表する都市として栄える一方、政令指定都市(人口50万人以上の市)である大阪市の中でも大きな貧富の差がある場所として知られています。

有効求人倍率とは

有効求職者(働きたい人)に対する有効求人数(仕事の数)の割合。

  • 有効求人倍率が1より大きい:人を探している企業が多い
  • 有効求人倍率が1より小さい:仕事を探している人が多い

大阪府内で就職活動をする方法

大阪府の第二新卒・既卒・フリーターの方が正社員として就職するには、「府内で就職する」「府外で就職をする」2通りの方法があります。

ここでは大阪府内での就職活動について解説します。

メリット:大阪府から離れる必要がない

府内で就職することのメリットは、大阪から離れる必要がない点です。「生まれ育った環境を離れなくて良い」というのは、誰だってうれしいところですよね。

また、大阪府は東京に次ぐ大都市のため、東京ほどではないものの「仕事が少なくて困る」ということもないでしょう。

デメリット:場所によって貧富の差が大きい

大阪府は場所によって貧富の差が大きいという特徴があります。

たとえば大阪市の中でも、「キタ」と呼ばれる場所には梅田などのオフィス街(繁華街)がありますが、「ミナミ」と呼ばれる場所には心斎橋や天王寺などの歓楽街で形成されています。

また、厚生労働省によると、大阪府の被保護世帯数(生活保護を受けている世帯の数)は全国1位の3.31%(30人に1人)であることが分かります(全国平均は1.69%)。

さらに大阪府の中でももっとも高いのが大阪市で5.34%(約20人に1人)となっています。

このことから場所によっては所得が低くなりやすい地域であるといえるでしょう。

参考:生活保護制度の現状について – 厚生労働省

大阪府内の就職はどんな人にオススメ?

自分が生まれ育った大阪府内で就職したい人。仕事の条件が多少悪くなっても自分が慣れている環境を優先したい方は、県内で仕事を探すのがよいでしょう。

大阪府内で就職するときに使いたい就職エージェント

大阪府で就職を希望する場合は、大阪府在住の方が使える就職エージェントを利用するのがおすすめです。以下、大阪府から利用できる就職エージェントを厳選して4つ紹介します。

DYM就職:就職率96%の実績

運営会社 株式会社DYM
年齢 18〜35歳
学歴 高卒以上
対応地域 札幌、東京、名古屋、大阪、福岡
費用 無料

DYM就職は利用者の就職率が96%という実績を持つ、今もっとも勢いに乗っている20代の若手向けエージェントです(毎月200名以上が就職している)。

大阪には「グランフロント大阪タワー」にオフィスがあります。大阪に住んでいる第二新卒・既卒・フリーターの方が就職活動するときの最有力候補と言えるでしょう。

就職Shop:大阪に支店をもつ

運営会社 株式会社リクルートキャリア
年齢 20代がメイン
学歴 不問
対応地域 東京、千葉、埼玉、横浜、京都、大阪、神戸
費用 無料

就職Shopは人材大手のリクルートキャリアが運営する若者のための就職サービスです。大阪市・東大阪市・枚方市など大阪府内の求人を紹介してもらえます。

「就職Shopおおさか」は大阪駅・梅田駅・東梅田駅徒歩約4分にあります。地域に密着した求人が多いため、大阪府内での就職にいちおしのエージェントと言えます。

第二新卒エージェントneo:幅広い層をサポート

運営会社 株式会社ネオキャリア
年齢 15〜28歳
学歴 中卒以上
対応地域 東京、名古屋、大阪
費用 無料

株式会社ネオキャリアが運営する第二新卒エージェントneoは、第二新卒・既卒・フリーターの就活をサポートするエージェントです。

中卒以上の学歴でサポートしてもらえるため、「学歴に自信がない」という方でも安心して利用することができます。第二新卒エージェントneoは大阪にオフィスがあります。

パソナキャリア:総合型転職エージェントの大手

運営会社 株式会社パソナ
年齢 制限なし
学歴 制限なし
対応地域 全国
費用 無料

パソナキャリアは、総合型転職エージェントの大手サービスです。求人の質は非常に良いのですが、職歴がないと利用が難しいため、第二新卒の方は登録しておきましょう。

パソナキャリアは、大阪府に「梅田支店」「難波支店」「大阪支店」の3つの支店があります。職歴がある方が積極的に活用したいエージェントといえます。

ワークポート:営業、事務、販売、ITなど幅広い職種あり


運営会社 株式会社ワークポート
年齢 制限なし
学歴 制限なし
対応地域 全国
費用 無料

ワークポートは営業、事務(バックオフィス)、販売、ITなど幅広い職種の求人に対応しています。職歴があることが望ましいため、第二新卒の転職の方は登録しておきましょう。

ワークポートは「大阪オフィス」があります。職歴がある方の転職には非常に心強いエージェントと言えるでしょう。

ハタラクティブ:幅広い層をサポートしてくれる

ハタラクティブ
運営会社 レバレジーズ株式会社
年齢 15歳以上
学歴 中卒以上
対応地域 東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪
費用 無料

レバレジーズ株式会社が運営するハタラクティブは、第二新卒・既卒・フリーターなど就活市場で弱者になりやすい若者のための就活サポートです。

サポートしてもらえる学歴も「中卒以上」、年齡制限もゆるいため(30代、40代の就職サポート実績あり)、学歴に自信がない方でも安心して利用できます。

ハタラクティブには大阪支店があります。

マイナビジョブ20’s:マイナビ運営の20代に特化したエージェント

運営会社 株式会社マイナビ
年齢 24〜29歳
学歴 不問
対応地域 東京・埼玉・千葉・神奈川・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀
費用 無料

マイナビジョブ20’sは、人材広告の最大手マイナビが運営する唯一の「20代の転職」に特化した専門サービスです(その他のマイナビのサービスはすべてキャリア向け)。

非公開求人が80〜90%のため、名古屋に住んでいて第二新卒・既卒・フリーターとして就職活動している20代の方は登録しておきましょう。

大阪府内で就職するときに使いたい公的就活支援サービス

大阪府には無料で利用できる公的就活支援サービスがあります。どうしても就職エージェントが利用できなかった場合は、大阪府の公的就活支援サービスを活用しましょう。

OSAKAしごとフィールド

OSAKAしごとフィールドは、年齢を問わず誰でも利用できる総合就業支援施設です。

個別にキャリアカウンセリングを受けたり、セミナーや企業面接会に参加できます。また、履歴書添削や面接対策も無料で行っているので、大阪で就職したい方はぜひ利用してみましょう。

地域就労支援センター

各市町村には地域就労支援センターが設置されています。

各センターには就労支援コーディネーターが配置されており、求職についての相談が可能です。

大阪府外で就職活動をするメリットとデメリット

視野を広くすると、就職する方法は大阪府だけでないことに気づきます。

実際、正社員として就職を考えたときは府外に出るのが圧倒的に有利です。なぜなら、対象の地域がひとつではなく全国になるからです(特に東京は大阪以上の求人があります)。

メリット:選べる仕事が多い、平均年収が高い

府外で就職することのメリットは、「仕事が多い」「年収が高い」点です。

特に好きなことを仕事にしたい場合は、大阪だけに限定しない方が就業できるチャンスが広がるでしょう。一般的により大都市である東京の方が幅広い職種が見つかりやすい傾向があります。

第二新卒や既卒で「就職しづらい」という方は、これを機に他都市に出るのもオススメです。

また、大阪も他県と比べると平均年収が高い部類に入りますが、他の3大都市(東京・名古屋)と比べるとまだまだ下になります。

もちろんお金の価値は人それぞれです。「お金よりも慣れた場所で働きたい」「どうしても地元がいい」という方は、地元で就職するのもひとつの方法といえます。

デメリット:引っ越す必要がある

府外で就職することのデメリットは、「引っ越す必要がある」点です。

長年住み慣れた場所を離れるというのは誰でも寂しいですが、これを乗り越えられる人なら府外での就職を試す価値は十分にあるといえます。

「離れる」といっても、大阪から東京までは飛行機で1時間20分で着きます。新幹線でも2時間45分(名古屋なら約1時間)で着く距離です。

大げさに考える距離ではないので、積極的に挑戦するのが良いでしょう。

大阪府外の就職はどんな人にオススメ?

新しい世界に出て、多くの選択肢から自分にあった仕事を選んで、収入も高くしたい方。

東京や大阪などの主要都市では、多くの就職エージェントが利用できます。自分の条件に合った就職エージェントを選んで、就職活動を成功させましょう。

第二新卒・既卒・フリーターにおすすめの就職サイトランキング

2017.12.11

大阪府外で就職するときの費用と宿泊場所

それでは実際に大阪府外で就職活動をするとき、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。また、就活期間はどのような場所に泊まるのが良いのか解説します。

どのくらい費用がかかるのか

大阪から東京に出てくるのにどのくらい費用がかかるのか気になりますよね。

たとえば大阪から東京に出る場合は、LCC(格安航空会社)なら片道約4,000円で行くことができます。新幹線だと約13,000円です(名古屋までの新幹線代は約5,000円)。

LCCとは

LCC(Low Cost Carrier/ロー・コスト・キャリア)とは、効率的な運営によって低価格の運賃で運航する航空会社のこと。

食事などのサービスを簡素化(または有料化)することによって低価格にしているため、「低価格=安全ではない」というわけではありません。

関西国際空港から出航しているLCCには、ジェットスターピーチアビエーションなどがあります。

内定をもらうまでの宿泊場所はどうするか

大阪から東京などに出てきて内定をもらうまでの約1ヶ月間の家に悩む人もいると思います。

その場合は、ウィークリーマンションや格安のビジネスホテル、Airbnbなどの民泊サービスを利用するのがおすすめです。内定後に気軽に引き払えるようにしておくのがよいでしょう。

まとめ

大阪府の第二新卒・既卒・フリーターが正社員就職を成功させる全知識について紹介しました。

第二新卒や既卒になったからといって、正社員になる道が閉ざされたわけではありません。大阪府内で就職する、大阪府外で就職する、自分に合った方法で就職活動を成功させましょう。

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