第二新卒・既卒・フリーターの就活ニュース(4/9〜4/15)

第二新卒・既卒・フリーターの方が知っておきたい今週の就活ニュースをまとめました。

「今、就職・転職市場がどのようになっているのか」を把握しておきましょう。

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天職に就きたい


いわゆる「天職に就きたい」と考える人の悩みに、ライフネット生命の創業者である出口治明(でぐち・はるあき)さんが回答しています。

この場合のアドバイスとしては、「悩んでいないで毎晩、合コンへ行きなさい」ですよね。結婚相手となるパートナーと巡り合わないことにははじまりません。今回の悩みに置き換えると「合コン」にあたるのが「転職サイト」です。

悩んでいないで「転職サイト」に行くことをおすすめしています。

出口治明さん自身、生命保険の会社を作ったのは60歳になってから(正確には50代後半くらいから準備をしている)。それも全くの偶然だったといいます。

「天職に就きたい」と考える方に大切なのは、「天職を探す能力」ではなく、フットワーク軽く動ける「実行力」なのかもしれません。

「稼ぐ」のルール


社会に出て必要な「稼ぎ方のルール」です。

麻雀をするにせよ、ポーカーをするにせよ、ルールを知らずに遊ぶ人はいません。明日のお昼ご飯を賭けていたとしたら、ルールを知らない人はカモになるだけでしょう。会社はあなたに稼ぎ方のルールをわざわざ教えてくれません。ましてや「実はあなたは能力が高いと知っているけど、安くこき使っているんだ」と告げてくれる道理もありません。

「お金はどのようなときに払われるのか」「どうやってもらえるお金が増えていくのか」これらを意識するだけでだいぶ違うと思うので、ルールを把握して働いてみましょう。

転職求人倍率、2.49倍

「DODA」を運営するパーソルキャリアによる「転職求人倍率レポート」です。

転職求人倍率は2.49倍。

IT・通信の技術系の転職求人倍率は8.02倍になっていることが分かります。

仕事が少なく競争が多いところで消耗するのではなく、仕事が多く競争が少ない分野を見つけて、「自分に足りないものがあったら、学んで仕事にする」という意識も大切なのかもしれません。

AIによる面接試験

今は、AIによる面接試験を「よいと思わない」という人が多くても、だんだんと流れは変わると思います。少なくとも「人」に会うまでの工程は、機械が処理することになりそうです。

「たまたま人事の人が昭和脳だったら」「その人に気に入られなかったら」こういうリスクを考えたら、フラットに判断してくれる機械の方がよっぽど平等なのかもしれません。

レバレジーズ、障害者の就労支援サービスはじめる

ハタラクティブを運営するレバレジーズが、障害者の就労支援サービス「ワークリア」をはじめたことが分かりました。

一定の市場があるというと語弊はありますが、今まで社会からこぼれてしまった人の受け皿ができつつあるのだと思うと、日本も欧州のように成熟してきたのだと感じます。

20代に多い「心の病」を持った人材を積極的にサポートしてくれる就職エージェントが増えてきたら、いいなと思うこの頃です。

仙台の学生団体による地元就職支援

仙台の学生団体「TOHOKU CAREER」による地元就職支援の取り組み。

「就職を地元でする」というのもすごく良いことですが、こういうのはポジショントークになりやすい一面もあるので、その人にとって「都心部で就職するのがよいのか、地元で就職するのがよいのか」をきちんと判断できるとベターだと思います。

ポジショントーク

自分に都合の良い方向になるような発言をすること。将来人口減少による消滅がほぼ確実なのに、想いややりがいだけで進める「地方創生」も典型的パターンのひとつです。

「退職のきっかけ」の調査結果

エン・ジャパンによる「退職のきっかけ」の調査結果です。

1位は給与が低い(39%)、2位はやりがい・達成感を感じない(36%)でした。

同時に、「退職を伝える上で不安な点」は「次の職場が見つかるかどうか」が58%で1位でした。これも「仕事が見つかるか=お金が得られるか」でお金に直結する不安になります。

「退職&転職に関する不安」はひとりで悩む必要はなく、就職エージェントに相談することですぐに解決できることですね〜。

DMM、ヤンキー支援の人材ベンチャー買収

DMM.comが「ヤンキーインターン」などを手がけるベンチャー企業、ハッシャダイを買収することを発表しました。

主な対象は16〜22歳の中卒・高卒の人材ということで、この層(地方でくすぶっていたけど、現実を考えはじめた層)はハッシャダイが持っていきそうな気がします。

「人手不足な職業・人余りな職業」ランキング

東洋経済オンラインによる「人手不足な職業・人余りな職業」ランキング。

人手が不足しているのは、建設関連です。2020年の東京五輪控えた建設ラッシュのため、10社が募集しても1人しか見つからない状態が続いています。

しかし、「同時に建設ラッシュが終わったら…」という不安定な状態でもあるので、長期的に仕事を選ぶ上ではかなりリスクがあると思っています(体力的な問題もある)。

一方、一般事務は0.30倍(3人に1人しか仕事がない)と低水準が続いています。

事務や会計など「誰がやっても結果が同じ」「マニュアル化しやすい」仕事は、今後さらに需要が低くなりそうです(機械化&外注化されやすい)。

沖縄タイムスが就活イベントを開催

沖縄タイムス社が、就活イベント「タイムス就職フォーラム」を開催しました。

沖縄の人口は140万人のため(市場が小さく)、仕事が少ない(賃金が低い)特徴があります。

ただ、(今後もっとも強いといわれる)観光業に強いため、ここから新しい仕事(「遊び・体験」に関するもの)が出てくると思っています(あくまでも個人的な考えです)。

沖縄で仕事を探している方は、Airbnbなどのプラットフォームを活用して、「体験」を(国内外の観光客に)提供する側に回るのも良さそうです。

パッと見ても、

  • ワークショップ
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  • フード&ドリンク
  • 自然
  • 歴史
  • 音楽
  • エンターテインメント
  • ナイトライフ

など相性が良さそうなジャンルが多くあります。