神奈川県(横浜など)の第二新卒・既卒・フリーターが正社員になるための理想の就職活動

神奈川県(横浜など)で生まれ育った方の中には「神奈川県で就職したい」と考える方もいらっしゃるかもしれません。生まれ故郷で就職するというのはとても素敵なことです。

しかし、就職する方法はそれだけではありません。特に第二新卒・既卒・フリーターで就職に苦戦している方は、東京など別の都市に出た方が仕事を見つけやすいことは多々あります。

ここでは神奈川県の現状を把握した上で、第二新卒・既卒・フリーターの方が正社員として就職するための理想の就職活動について解説します。

※データは2015年RESASによる

神奈川県の基本データ

神奈川県 全国順位
総人口 912万人 2位
面積 2,416k㎡ 43位
GDP 30.2兆円 4位
企業数 1,366社 4位

神奈川県の人口は912万人。東京都に次ぐ人口が多い都道府県です。また、人口の約40%にあたる約368万人が県庁所在地である横浜市に住んでいます。

GDP(国内総生産)と企業数を見ても、日本で有数の経済発展地といえるでしょう。

神奈川県の雇用データ

神奈川県 全国順位
平均年収 506万円 2位
有効求人倍率 0.85倍 41位

平均年収は全国2位506万円

神奈川県に住む人の平均年収は東京都に次ぐ全国2位の506万円です。全国の平均年収の順位は、愛知県、大阪府、京都府と続きます。

有効求人倍率は1倍以下の0.85倍

一方、有効求人倍率は1倍を切る0.85倍です(全国平均は1.06倍)。

都心部であるにもかかわらず神奈川県の有効求人倍率が低い理由は、神奈川県がベッドタウンとして機能しており、県内に十分な雇用創出元がない点があげられます。

同じく東京都に隣接する埼玉県・千葉県も有効求人倍率が1倍以下になっています。

有効求人倍率とは

有効求職者(働きたい人)に対する有効求人数(仕事の数)の割合。

  • 有効求人倍率が1より大きい:人を探している企業が多い
  • 有効求人倍率が1より小さい:仕事を探している人が多い

※追記

厚生労働省神奈川労働局の発表によると、2017年の有効求人倍率は1.21倍まで上昇しています。このまま景気が上向きの状態が続くと、より人不足が続くと考えられます。

神奈川県内で就職活動をするメリットとデメリット

神奈川県の第二新卒・既卒・フリーターの方が正社員として就職するには、「県内で就職する」「県外で就職をする」2通りの方法があります。

最初に、神奈川県内で就職するメリットとデメリットについて解説します。

メリット:神奈川県から離れる必要がない

神奈川県内で就職することのメリットは、神奈川県から離れる必要がない点です。「生まれ育った環境を離れなくて良い」というのは、誰だってうれしいことですよね。

神奈川県の中でも横浜市は特に人口が多いため、仕事を選びさえしなければ「仕事がない」という状況に悩まされることはないでしょう。

デメリット:仕事が少ない、年収が低い

神奈川県内で仕事をするデメリットは、東京などの都心部と比べると仕事が少ない点です。先ほど見たように、神奈川県の有効求人倍率は全国的にも低くなっています。

また、神奈川県の人口の約63%にあたる約581万人が横浜市・川崎市・相模原市に集中しているため、その他の地域だとより仕事を見つけにくく、年収も低くなる可能性が高くなります。

神奈川県内の就職はどんな人にオススメ?

自分が生まれ育った神奈川県内で就職したい人。仕事の条件が多少悪くなっても自分が慣れている環境を優先したい方は、県内で仕事を探すのがよいでしょう。

神奈川県内で就職するときに使いたい公的就活支援サービス

神奈川県には無料で利用できる公的就活支援サービスがあります。神奈川県で就職を希望する場合は、県内の公的就活支援サービスを活用しましょう。

かながわ若者就職支援センター

かながわ若者就職支援センターでは、39歳までの仕事を探している人を対象に個別キャリアカウンセリングや面接練習などの就職支援を行っています。

かながわ若者就職支援センターがあるビル(横浜STビル/横浜駅西口)には、横浜新卒応援ハローワークも設置されているので、卒業後3年以内の既卒者はそちらを利用しましょう。

横浜市就職サポートセンター

横浜市就職サポートセンターは、横浜市による就活サポートを受けられます。

個別相談や就職支援セミナーなどすべてのサービスが無料で受けられるので、横浜市で仕事を探している人は活用しましょう。

神奈川県内で就職するときに使いたい就職エージェント

神奈川県で就職を希望する場合は、神奈川県で使える就職エージェントを利用するのもおすすめです。公的就活支援サービスより専門的で充実している上、同じように無料で利用できます。

以下、神奈川県から利用できる就職エージェントを紹介します。

就職Shop:リクルートが運営、横浜オフィスあり

運営会社 株式会社リクルートキャリア
年齢 20代がメイン
学歴 不問
対応地域 東京、千葉、埼玉、横浜、京都、大阪、神戸
費用 無料

就職Shopは、人材紹介の最大手リクルートキャリアが運営する若手の就職・転職サービスです。利用者の9割が20代、4人に3人が未経験のため、第二新卒・既卒・フリーターなど学歴や職歴に自信のない方でも安心して利用できます。

就職Shopは横浜にオフィス「就職Shopヨコハマ」があります(横浜駅西口徒歩5分)。神奈川県に住んでいて就職活動に悩んでいる方の最有力候補と言えるでしょう。

リクルートが運営|フリーター、既卒、第二新卒に強い就職支援【就職Shop】

いい就職.com:横浜支店があるため利用しやすい

運営会社 ブラッシュアップ・ジャパン株式会社
対象年齢 22〜29歳
対象学歴 大卒以上
対応地域 全国
費用 無料

「いい就職プラザ横浜」があるので、横浜に住んでいる方はいい就職.comが使いやすいでしょう。個別カウンセリングから書類添削、面接対策までワンストップのサービスが受けられます。

いい就職.comの無料申し込みはこちら

ジェイック:営業を目指すなら使っておきたい

運営会社 株式会社ジェイック
年齢 18〜29歳
学歴 高卒以上
対応地域 東京、横浜、名古屋、大阪、福岡など
費用 無料

ジェイックは「営業職」に強い就職エージェントなので、「営業を目指している人」はぜひ使っておきたいサービスです。横浜支店が横浜駅東口徒歩3分にあります。

ジェイックの無料申し込みはこちら

神奈川県外で就職活動をするメリットとデメリット

視野を広くすると、就職する方法は神奈川県だけでないことに気づきます。

実際、正社員として就職を考えたときは県外に出るのが圧倒的に有利です。なぜなら、対象の地域がひとつではなく全国になるからです(隣接する東京は多くの求人があります)。

メリット:選べる仕事が多い、平均年収が高い

神奈川県外で就職することのメリットは、「仕事が多い」「年収が高い」点です。

特に好きなことを仕事にしたい場合は、神奈川県だけに限定しない方が就業できるチャンスが広がるでしょう。一般的により大都市である東京の方が幅広い職種が見つかりやすい傾向があります。

第二新卒や既卒で「就職しづらい」という方は、これを機に他都市に出るのもオススメです。

また、神奈川県(506万円)の平均年収は、東京都(588万円)と比べると約80万円も下がります。

もちろんお金の価値は人それぞれです。「お金よりも慣れた場所で働きたい」「どうしても地元がいい」という方は、地元で就職するのもひとつの方法といえます。

デメリット:引っ越す必要がある

神奈川県外で就職することのデメリットは、「引っ越す必要がある」点です。

長年住み慣れた場所を離れるというのは誰でも寂しいですが、これを乗り越えられる人なら神奈川県外での就職を試す価値は十分にあるといえます。

とはいうものの、神奈川県は東京都に隣接しているため、横浜市・川崎市・相模原市などに住んでいる方は、勤務地によっては引っ越す必要がない場合もあります。

また、「離れる」といっても、横浜から新宿までは電車で約30分で行ける距離です。

大げさに考える距離ではないので、積極的に挑戦するのが良いでしょう。

神奈川県外の就職はどんな人にオススメ?

新しい世界に出て、多くの選択肢から自分にあった仕事を選んで、収入も高くしたい方。

東京や大阪などの主要都市では、多くの就職エージェントが利用できます。自分の条件に合った就職エージェントを選んで、就職活動を成功させましょう。

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神奈川県外で就職するときの費用と宿泊場所

それでは実際に神奈川県外で就職活動をするとき、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。また、就活期間はどのような場所に泊まるのが良いのか解説します。

どのくらい費用がかかるのか

神奈川県から東京都に出てくるのにどのくらい費用がかかるのか気になりますよね。

たとえば横浜駅から新宿駅に出る場合は、電車片道約550円で行くことができます。

地方都市に住んでいる方からしたら、ほとんど気にする金額ではないことが分かります。

内定をもらうまでの宿泊場所はどうするか

神奈川から東京などに出てきて内定をもらうまでの約1ヶ月間の家に悩む人もいると思います。

その場合は、ウィークリーマンションや格安のビジネスホテル、Airbnbなどの民泊サービスを利用するのがおすすめです。内定後に気軽に引き払えるようにしておくのがよいでしょう。

まとめ

神奈川県の第二新卒・既卒・フリーターが正社員になるための就職活動について紹介しました。

第二新卒や既卒になったからといって、正社員になる道が閉ざされたわけではありません。神奈川県内で就職する、神奈川県外で就職する、自分に合った方法で就職活動を成功させましょう。

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