ジェイックとリクナビのサービス内容を徹底比較しました

第二新卒・既卒・フリーターなど就職市場で弱者になりやすい方にとって、就職エージェントは強力な味方になります。しかし、どれを選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ジェイックとリクナビのサービス内容をすべて比較しました。

運営企業

サービス名 運営企業
ジェイック 株式会社ジェイック
リクナビ 株式会社リクルートキャリア

まずは、サービスを運営する企業について見てみましょう。

ジェイックを運営するのは株式会社ジェイック(1991年設立)です。

リクナビを運営するのは株式会社リクルートキャリア(1977年設立)です。

ジェイックは、20代向けエージェントの中では老舗の存在になります。

一方のリクルートキャリアは、人材業界で日本国内1位のリクルートグループです。大本になるリクルートは1960年に広告代理店「大学新聞広告社」として創業されました。

現在の「リクルートキャリア」にあたる「株式会社人材情報センター」は1973年に設立され、2012年に「株式会社リクルートキャリア」に変更されました。

こうして見ると、リクルートの大きさがわかりますね。

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2018.01.05

就活サポート対象:ジェイックは20代の若手に特化

年齢:ジェイックは20代が対象

サービス名 年齢
ジェイック 18〜29歳
リクナビ 新卒

ジェイックの対象は18〜29歳です。

ジェイック第二新卒・既卒・フリーター・ニートなど就活市場において「弱者」になりやすい若年層の就活サポートに特化しているのが特徴と言えるでしょう。

一方、リクナビの対象は新卒です。厳密には「リクナビ」も種類があります。

  • リクナビ:新卒向け就職サイト
  • リクナビNEXT:転職者向け転職サイト
  • リクナビ派遣:派遣サイト

この記事では「リクナビ」は新卒向け就職サイトとして扱っています。

リクルートキャリアの若者向け就職サービスに就職Shopがあります。

第二新卒とは

新卒として就職したあと、数年以内に離職して転職活動を行う人のこと。

学歴:ジェイックは高卒に対応

サービス名 学歴
ジェイック 高卒以上
リクナビ 大卒以上

ジェイックは高卒以上が対象です。それほど高い学歴を求められないので、利用しやすいエージェントと言えるでしょう(中卒はサポート外です)。

リクナビは新卒を対象にしているので、大卒(見込み)であることが必要です。

リクナビを利用しようと考えている第二新卒・既卒の方は、同じくリクルートキャリアが運営する「就職Shop」を利用するのも良いでしょう。

就職Shopの登録後の流れ、面談する場所、料金などこれさえ読めば大丈夫!【徹底解説】

2018.06.14

費用:どちらも無料

サービス名 費用
ジェイック 無料
リクナビ 無料

ジェイック、リクナビどちらも利用料金はかかりません。

なぜ無料でキャリアカウンセリングなどの就活サポートを受けられるのかというと、人材紹介会社は企業から報酬をもらっているからです。

「お金を払ってでも人材が欲しい」という企業には、「人を大事に育てる」企業が多いため、結果的に俗に言う「ブラック企業」を排除することができます。

対応エリア:リクナビは全国に対応

サービス名 対応エリア
ジェイック 東京
横浜
名古屋
大阪
福岡
リクナビ 全国

ジェイックは、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡に対応しています。

また、上記以外にも「期間限定拠点」(ジェイックでは「キャラバン」と呼んでいます)として、仙台などの地方都市で研修サービスを行うことがあります。

リクナビは、全国の求人に対応しています。

また、後述しますが日本全国各地に拠点を持っています。

カウンセリング場所:各拠点

サービス名 カウンセリング場所
ジェイック 東京
横浜
名古屋
大阪
福岡
リクナビ なし

ジェイックのカウンセリング場所は東京、横浜、名古屋、大阪、福岡です。

リクナビは求人が掲載されている就職サイトのため、基本カウンセリングはありません。

自分で応募したい求人を見つけて応募し、面接を受けるタイプになります。

就活サポート内容:ジェイックはキャリアカウンセリングあり

サービス名 就活サポート
ジェイック キャリアカウンセリング
書類添削
面接対策
リクナビ なし

ジェイックは専任のキャリアカウンセラーがつき、自分に合った道を教えてくれるキャリアカウンセリングや書類添削(履歴書・職務経歴書)、面接対策が受けられます。

一方、リクナビは求人に応募するのが基本なので、キャリアカウンセリング等のサービスはありません。

リクルートキャリアのブランドでエージェントサービスを利用したい場合は、

  • リクルートエージェント:一般転職向け
  • 就職Shop:若者向け

などのサービスを利用しましょう。

職種の傾向:どちらも職種のバランスが良い

サービス名 職種の傾向
ジェイック 営業職が中心
リクナビ IT、営業など

ジェイックは「営業カレッジ」という研修を受けるため、求人は営業職が中心になります。ただ、最近は事務職やIT職などの求人も増えてきました。

リクナビは、ほぼすべての職種を扱っています。

研修サービス:ジェイックは「営業カレッジ」に定評あり

サービス名 研修サービス
ジェイック 営業カレッジ
リクナビ

ジェイックには「営業カレッジ」という研修サービスがあります。営業カレッジでは、10日間の研修を受けることで、書類選考なしで企業の面接を受けられるようになります。

企業側からすると、「ジェイックの研修を受けているので大丈夫」という安心感があるため、書類選考なしでも採用面接が受けられるようになっているのです。

リクナビには特に研修サービスはありません。

内定率:ジェイックの内定率は80.3%

サービス名 内定率
ジェイック 80.3%
リクナビ 非公開

ジェイックの内定率は80.3%です。

既卒の内定保有率は44.0%であることを考えると(マイナビ調べ)、就職エージェントを利用すると2倍近く就活を有利に進められる(内定をもらいやすい)ことが分かります。

リクナビは内定率を公表していません。

おわりに

ジェイックとリクナビの比較をしてきました。

ジェイックは第二新卒・既卒・フリーターなど職歴に自信がない方が、未経験から正社員就職を目指すときに使いたいエージェントです。

一方のリクナビは、基本的には新卒の方が仕事を探すときに利用するサービスです。

第二新卒・既卒・フリーターの方にとって就職エージェントは就活をする上で強力な味方になります。自分にあった就職エージェントを選んで、就活を上手に進めていきましょう。