広島県の第二新卒・既卒が正社員になるための理想の就職活動

広島県で生まれ育った方の中には「広島県で就職したい」と考える方もいらっしゃるかもしれません。生まれ故郷で就職するというのはとても素敵なことです。

しかし、就職する方法はそれだけではありません。特に第二新卒・既卒・フリーターで就職に苦戦している方は、東京など別の都市に出た方が仕事を見つけやすいことは多々あります。

ここでは広島県の現状を把握した上で、第二新卒・既卒・フリーターの方が正社員として就職するための理想の就職活動について解説します。

※データは2015年RESASによる

広島県の基本データ

広島県 全国順位
総人口 284万人 12位
面積 8,479k㎡ 11位
GDP 10.8兆円 12位
企業数 571社 10位

広島県の人口は284万人。県庁所在地である広島市には人口の42%にあたる約120万人が住んでおり、中国・四国地方最大の都市を形成しています。

広島県の雇用データ

広島県 全国順位
平均年収 418万円 16位
有効求人倍率 1.32倍 8位

平均年収は全国平均よりやや下の418万円

広島県に住む人の平均年収は全国平均(454万円)よりやや下の418万円です。これも中国・四国地方ではいちばん多い数字になります(2位は岡山県の417万円)。

有効求人倍率は全国平均より高い1.32倍

また、有効求人倍率は全国平均(1.06倍)より高い1.32倍です。中国・四国地方ではもっとも大きい地方都市のため、他県から働きにくる人も多い地域といえるでしょう。

有効求人倍率とは

有効求職者(働きたい人)に対する有効求人数(仕事の数)の割合。

  • 有効求人倍率が1より大きい:人を探している企業が多い
  • 有効求人倍率が1より小さい:仕事を探している人が多い

※追記

厚生労働省広島労働局の発表によると、2017年の有効求人倍率は2.02倍まで上昇しています。このまま景気が上向きの状態が続くと、より人不足が続くと考えられます。

広島県内で就職活動をする方法

広島県の第二新卒・既卒・フリーターの方が正社員として就職するには、「県内で就職する」「県外で就職をする」2通りの方法があります。

ここでは広島県内での就職活動について解説します。

メリット:広島県から離れる必要がない

広島県内で就職することのメリットは、広島県から離れる必要がない点です。「生まれ育った環境を離れなくて良い」というのは、誰だってうれしいところですよね。

広島県の中でも広島市は全国的にも有名な地方都市のため、東京・大阪・名古屋ほどではないものの、仕事を選ばなければ「仕事がまったくない」ということは少ないでしょう。

デメリット:都心部ほど仕事が多くない、年収が低い

広島県内で仕事をするデメリットは、東京などの都心部と比べると仕事が少ない点です。

また、広島県の人口の42%を占める約120万人が広島市に集中しているため、広島市以外だとより仕事を見つけにくく、年収も低くなってしまう可能性が高くなります。

広島県内の就職はどんな人にオススメ?

自分が生まれ育った広島県内で就職したい人。仕事の条件が多少悪くなっても自分が慣れている環境を優先したい方は、県内で仕事を探すのがよいでしょう。

広島県内で就職するときに使いたい公的就活支援サービス

広島県で就職を希望する場合は、県内の就職支援機関を活用しましょう。

ひろしま仕事館

ひろしま仕事館(広島市・福山市)では全世代の就業をサポートしています。就職面接会や説明会、求人のデータベースを見ることができます。

広島地域若者サポートステーション

広島地域若者サポートステーション(広島市・福山市)では、「働くことに自信を持てない」「コミュニケーションが苦手」という39歳までの若者をサポートしています。

キャリアカウンセリングによる就職支援も行っているので、社会復帰をしたい方、仕事を辞めた次のステップを考えている方は積極的に利用してみましょう。

広島県内で就職するときに使いたい就職エージェント

広島県で就職を希望する場合は、広島県で使える就職エージェントを利用するのもおすすめです。公的就活支援サービスより専門的で充実している上、同じように無料で利用できます。

いい就職.com:全国の求人に対応している

いい就職.comは広島に支店がありませんが、全国の求人に対応しており、電話による就活サポートが受けられます(面接時のみ企業のある場所に行く必要がある)。

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広島県外で就職活動をするメリットとデメリット

視野を広くすると、就職する方法は広島県だけでないことに気づきます。

実際、正社員として就職を考えたときは県外に出るのが圧倒的に有利です。なぜなら、対象の地域がひとつではなく全国になるからです(特に東京は多くの求人があります)。

メリット:選べる仕事が多い、平均年収が高い

広島県外で就職することのメリットは、「仕事が多い」「年収が高い」点です。

特に好きなことを仕事にしたい場合は、広島県だけに限定しない方が就業できるチャンスが広がるでしょう。一般的により大都市である東京の方が幅広い職種が見つかりやすい傾向があります。

第二新卒や既卒で「就職しづらい」という方は、これを機に他都市に出るのもオススメです。

また、広島県(418万円)の平均年収は、東京都(588万円)と比べると170万円も下がります。

もちろんお金の価値は人それぞれです。「お金よりも慣れた場所で働きたい」「どうしても地元がいい」という方は、地元で就職するのもひとつの方法といえます。

デメリット:引っ越す必要がある

広島県外で就職することのデメリットは、「引っ越す必要がある」点です。

長年住み慣れた場所を離れるというのは誰でも寂しいですが、これを乗り越えられる人なら広島県外での就職を試す価値は十分にあるといえます。

「離れる」といっても、広島から東京までは飛行機で1時間30分で着きます。

大げさに考える距離ではないので、積極的に挑戦するのが良いでしょう。

広島県外の就職はどんな人にオススメ?

新しい世界に出て、多くの選択肢から自分にあった仕事を選んで、収入も高くしたい方。

東京や大阪などの主要都市では、多くの就職エージェントが利用できます。自分の条件に合った就職エージェントを選んで、就職活動を成功させましょう。

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広島県外で就職するときの費用と宿泊場所

それでは実際に広島県外で就職活動をするとき、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。また、就活期間はどのような場所に泊まるのが良いのか解説します。

どのくらい費用がかかるのか

広島県から東京に出てくるのにどのくらい費用がかかるのか気になりますよね。

たとえば広島から東京に出る場合は、LCCなら片道約7,000円〜で行くことができます。

LCCとは

LCC(Low Cost Carrier/ロー・コスト・キャリア)とは、効率的な運営によって低価格の運賃で運航する航空会社のこと。

食事などのサービスを簡素化(または有料化)することによって低価格にしているため、「低価格=安全ではない」というわけではありません。

広島空港から出航しているLCCには、春秋航空(スプリング・ジャパン)などがあります。

広島空港に乗り入れがあるLCCは少なく、ほかはJALやANAが大半です。

内定をもらうまでの家はどうするか

広島から東京などに出てきて内定をもらうまでの約1ヶ月間の家に悩む人もいると思います。

その場合は、ウィークリーマンションや格安のビジネスホテル、Airbnbなどの民泊サービスを利用するのがおすすめです。内定後に気軽に引き払えるようにしておくのがよいでしょう。

まとめ

広島県の第二新卒・既卒・フリーターが正社員になるための就職活動について紹介しました。

第二新卒や既卒になったからといって、正社員になる道が閉ざされたわけではありません。広島県内で就職する、広島県外で就職する、自分に合った方法で就職活動を成功させましょう。

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