ハタラクティブとサポートステーション(サポステ)のサービス内容を徹底比較しました

第二新卒・既卒・フリーターなど就職市場で弱者になりやすい方にとって、就職エージェントは強力な味方になります。しかし、どれを選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ハタラクティブとサポートステーション(サポステ)のサービス内容をすべて比較しました。

運営企業

サービス名 運営企業
ハタラクティブ レバレジーズ株式会社
サポートステーション 厚生労働省

まずは、サービスを運営する企業について見てみましょう。

ハタラクティブを運営するのはレバレジーズ株式会社(2005年設立)です。

サポートステーション(サポステ)を運営するのは厚生労働省です。

レバレジーズは若手の就活サポートをする企業の中で比較的新しい企業になります。

サポートステーション(公共職業安定所)は民間サービスではなく、公的サービスです。厚生労働省、つまり「国」が設置しているサービスになります。

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2018年1月5日

就活サポート対象:ハタラクティブは20代の若手に特化

年齢:20代がメイン

サービス名 年齢
ハタラクティブ 20代がメイン
サポートステーション 若者

ハタラクティブの対象は若年層ですが、30代、40代の就活サポート実績も1%ずつあります。

ハタラクティブ第二新卒・既卒・フリーター・ニートなど就活市場において「弱者」になりやすい若年層の就活サポートに特化しているのが特徴と言えるでしょう。

一方、サポートステーションの対象年齢は特にありません。サポートステーションは「若年無業者の職業的自立を促す」ことを目的につくられているため、誰でも利用できます。

第二新卒とは

新卒として就職したあと、数年以内に離職して転職活動を行う人のこと。

学歴:ハタラクティブは中卒に対応

サービス名 学歴
ハタラクティブ 中卒以上
サポートステーション 特になし

ハタラクティブは中卒以上が対象です。中卒以上に対応している就職エージェントは少ないので、学歴に自信がない方はハタラクティブをおすすめします。

サポートステーション(サポステ)は特に学歴が求められません。サポートステーションは求人を紹介してもらうというより、働く一歩手前をサポートしてもらうための施設になります。

費用:どちらも無料

サービス名 費用
ハタラクティブ 無料
サポートステーション 無料

ハタラクティブ、サポートステーションどちらも利用料金はかかりません。

なぜ、民間サービスのハタラクティブで無料でキャリアカウンセリングなどの就活サポートを受けられるのかというと、人材紹介会社は企業から報酬をもらっているからです。

「お金を払ってでも人材が欲しい」という企業には、「人を大事に育てる」企業が多いため、結果的に俗に言う「ブラック企業」を排除することができます。

一方、サポートステーションは公的サービスのため、利用料金はかかりません。こちらは税金で運用されていると考えると良いでしょう。

対応エリア:ハタラクティブは1都3県と大阪に対応

サービス名 対応エリア
ハタラクティブ 東京
埼玉
千葉
神奈川
大阪
サポートステーション 全国

ハタラクティブは、1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)と大阪府に対応しています。

ハタラクティブは対応エリアでの就職を希望していれば、地方在住の場合は電話などで就活サポートを受けられます(面接時は企業の所在地に行く必要があります)。

サポートステーション(サポステ)は、全国に対応しています。

前述のように、サポートステーションは求人を紹介してもらう場所ではありません。どのように社会復帰できるかなどを相談するための施設になります。

カウンセリング場所:各拠点

サービス名 カウンセリング場所
ハタラクティブ 東京
千葉
大阪
サポートステーション 各都道府県

ハタラクティブのカウンセリング場所は東京(渋谷・立川・池袋・秋葉原)、千葉、大阪です。

サポートステーション(サポステ)のカウンセリング場所は日本全国のサポートステーションです。サポートステーションは公的サービスだけあり、拠点数はとても多くなっています。

就活サポート内容:ハタラクティブが圧倒的有利

サービス名 就活サポート
ハタラクティブ キャリアカウンセリング
書類添削
面接対策
サポートステーション 特になし

ハタラクティブは就活のプロによるキャリアカウンセリングが受けられます。キャリアカウンセリングでは、ひとりひとりにあった求人を紹介してもらえます。

また、選考を受ける企業ごとに合わせた書類添削や面接対策もあります。

一方、サポートステーション(サポステ)は働く前の段階で相談する場所です。

ただ、ここから正社員就職する一歩になることには違いないので、引きこもりやニートなど社会と距離がある人は積極的に利用すると良いでしょう。

職種の傾向:ハタラクティブは職種のバランスが良い

サービス名 職種の傾向
ハタラクティブ IT、営業など
サポートステーション なし

ハタラクティブはIT職(ITエンジニア、プログラマなど)を中心に、営業職などの求人があります。

サポートステーション(サポステ)は求人紹介はありません。

研修サービス:手に職をつける研修はどちらもない

サービス名 研修サービス
ハタラクティブ
サポートステーション

ハタラクティブには特に研修サービスはありません。

サポートステーション(サポステ)にも特に研修サービスはありませ。

内定率:ハタラクティブの内定率は80.4%

サービス名 内定率
ハタラクティブ 80.4%
サポートステーション 55.4%

ハタラクティブの内定率は80.4%です。

既卒の内定保有率は44.0%であることを考えると(マイナビ調べ)、就職エージェントを利用すると2倍近く就活を有利に進められる(内定をもらいやすい)ことが分かります。

サポートステーション(サポステ)は、利用者のうち55.4%の方が就職を決めています。

ただし、サポステ自体で求人を扱っているわけではないので、求人紹介はハローワークなど別のサービスを使う形になります。あくまできっかけと考えるようにしましょう。

おわりに

ハタラクティブとサポートステーション(サポステ)の比較をしてきました。

ハタラクティブは第二新卒・既卒・フリーターなど職歴に自信がない方が、未経験から正社員就職を目指すときに使いたいエージェントです。

一方のサポートステーションは、「働くことに踏み出したい」という若者が使う場所です。

第二新卒・既卒・フリーターの方にとって就職エージェントは就活をする上で強力な味方になります。自分にあった就職エージェントを選んで、就活を上手に進めていきましょう。