第二新卒になる前に…社会人1年目、2年目、3年目、4年目、5年目のあなたが転職する前に考えておきたいこと

「新卒で就職したけれど退職したい…」

今、この記事を読んでいる方の中にはそんな人が多いと思います。ひょっとしたら、「すでに退職して転職活動をしようと思っている」という方もいるかもしれません。

新卒で就職後、3年以内に早期離職した「第二新卒」の人は、転職活動で苦労する傾向があります。そこで、ここでは第二新卒になる前に知っておきたいことを解説します。

スポンサーリンク

1年目:会社のミスマッチで辞めてしまう

厚生労働省の「新規学卒者の離職状況」によると、大卒者の1年目の離職率は12.2%です。

新卒で就職後、1年目に会社を辞めてしまう人の主な退職理由にミスマッチがあげられます。

イメージだけで会社を選んでしまい、入社したら理想と現実が大きく違っていた。仕事がきつかった、やりたい仕事ではなかったというのがこのパターンです。

また、会社説明会や採用面接時に「いい人」だと思って安心して入社したら全然そんなことなかった、という上司との人間関係に疲れてしまい退職をする人もいます。

UZUZのYouTube動画の中で、「職歴が短い場合はどうすれば良いの?」という質問に対して、岡本啓毅さんは次のように答えています。

時期に関して言うと、目安としては1年です。

(職歴が)1年あると、企業から「短すぎるよね…」みたいなことを言われることが減ります。

半年から1年の間くらい(6ヶ月〜11ヶ月)は正直そんなに変わらないです。6ヶ月で辞めている人と10ヶ月で辞めている人で「すごく評価が変わるか」というとあまり変わらないです。

1年以上あると「短すぎる」という判断はされにくくなりますが、1年未満だと「なぜ前職を辞めたのか?」という質問が、採用面接時のネックになります。

ただ、新卒1年目で退職をしていると年齡は23, 24歳くらいのはずです。そうすると、第二新卒の未経験からでも選べる仕事は十分あるので、深く悩む必要はないでしょう。

2年目:成長できる環境ではないことで辞めてしまう

大卒者の2年目の離職率は22.8%です。1年経つと退職者が約10%増えることが分かります。

仕事が1年続くと、「社風が合わない」という理由で辞める人は少なくなります。

一方、ひと通りの仕事を覚えてきたあと、今の職場は「成長できる環境ではない」「仕事がつまらない」「給料の昇給がない」という理由でストレスを覚え、辞める人が出てきます。

新卒2年目で離職しても第二新卒者です。次の採用面接では「なぜ前職を辞めたのか?」というネガティブ質問があります。この質問に上手に備えることが重要です。

ポイントとしては「なぜ今(このタイミングで)転職するのか」「転職先にどのようなことを求めているのか」ということを明確にしておく必要があります。

3年目:新卒社員の3割は3年以内に辞める

大卒者の3年目の離職率は32.2%です。「新卒社員の3割が3年以内に辞める」というのは、統計データからも正しいことが分かります。

また、「石の上にも三年」という言葉があるように、「とりあえず3年は続けよう」と考える人は多くいます。反対に、3年目で「どうしても耐えられない」と判断する人も多くなります。

3年以内に離職した人は「第二新卒」と呼ばれますが、3年目の転職は1年目、2年目と比べると有利な点があります。それは「第二新卒の中ではスキルや経験が多くなる」点です。

また、新卒3年目だと年齡は25歳前後のため、転職を考えるなら積極的に行動しましょう(一般的に未経験分野に転職する場合、若いほど有利になります)。

ただし、この場合も「なぜこのタイミングで転職をしようと思ったのか?」「将来どのようなキャリアプランを描いているのか?」といったことを答えられるようにしておく必要があります。

4年目:キャリアアップを目指した転職がしやすい

新卒で就職後、勤続3年以上で仕事を辞めると「第二新卒」で括られることはなくなります。4年目となると、企業も「すぐに辞めてしまうのではないか?」と不安に思うことも減るでしょう。

同じ職種で転職するとキャリアアップをしやすいのも特徴です。また、年齡も比較的若いため、未経験職への転職も挑戦しやすいでしょう(27歳になると求人の数が減るので注意しましょう)。

転職するときは、「今の自分が応募できる求人はどのようなものがあるのか」「年収や待遇はどうなるのか」といった情報を積極的に集めることが重要です。

自分ひとりで情報を集めることができなければ、20代に特化した転職エージェントを使うのも良いでしょう。転職はプロの力を借りた方が圧倒的に有利に進められます。

5年目:未経験分野に挑戦する難易度が上がる

社会人生活が5年目に入ると、仕事を辞めても「第二新卒」とは呼ばれません。

転職するときは同職種でのキャリアアップがしやすい頃です。これまで培ってきた知識や経験といったスキルを武器に新たな環境へ挑戦するのも良いでしょう。

一方、27歳前後という年齡を考えると、未経験職への転職の難易度が上がりはじめます。

一般的に求人の数がガクッと減るのは、25歳、27歳、30歳です。27歳は求人の数が大きく減る2つめの段階のため、未経験職に転職をする場合は早めに行動をするのが良いでしょう。

転職活動はひとりでやる必要はない

ここまで社会人年数ごとの転職について、どのような環境に置かれるかを見てきました。

過ぎてしまったことに対して「あのときこうしておけば良かった…」と悔やむ必要はありません。大切なのは「これから自分はどのように行動するか」です。

1年目、2年目、3年目、4年目、5年目、置かれている状況はそれぞれ異なります。また、「仕事を辞めたい(転職したい)」と思っている理由もそれぞれ異なるでしょう。

転職活動はひとりで進める必要はありません。転職活動をするときは「自分がどのように行動するのが最善なのか」をプロのエージェントと一緒に進めると上手な転職活動ができます。

ハローワークを使う

仕事を探すときにはハローワーク(公共職業安定所)が使えます。しかし、ハローワークは第二新卒に特化しているわけではないため、「担当者はプロではない」というのが正直なところです。

また、ハローワークは企業も無料で使えるため、ブラック企業が混ざりやすいという最大の弱点があります。そのため、これらを精査できる自信がない人にはオススメできません。

求人サイトを使う

求人サイトを使う方法もあります。自分の希望する条件を入力し、検索結果に表示された企業に応募するというものです。求人サイトは応募までをインターネットで完結できます。

しかし、求人サイトはすべての工程を自分でやる必要があり、また誰からのアドバイスを受けることもできません。そういう点で考えると、実は弱点が多い方法といえます。

転職エージェントを使う

そして、転職エージェント(人材紹介会社)を使う方法です。

転職エージェントはオフィスに行く必要こそありますが、これまでの経験からどのような求人があるか、どのように働いていくのが良いのかといったキャリアカウンセリングを受けられます。

転職エージェントは星の数ほどありますが、この記事を読んでいるあながた使いたいのは「20代」「第二新卒」に対応しているエージェントです。

具体的にはウズキャリやハタラクティブなどが該当します。これらのエージェントは20代の若手人材に特化しているため、「20代」「未経験可能」の求人を数多く持っています。

「会社を辞めて転職したい」「第二新卒として転職活動をしている」という方は、転職エージェントを活用して転職活動を上手に進めてください。

第二新卒・既卒・フリーター向け就活サイト

第二新卒・既卒・フリーターとして就職活動をしたいけれど、「どんな就職サイトを使えばいいか分からない」と悩んでいませんか?

他社の10倍時間をかける個別就活サポートにより、内定率86%の実績を持つ第二新卒・既卒・フリーター向け就職サイト「ウズキャリ」をご紹介します。