第二新卒の就職率(内定率)が86%になる正しい就活の仕方

現在の就活市場は空前の「売り手市場」と言われており、新卒の就職率(就職内定率)は95%を超えています。一方、新卒以外の方は「就活に苦しんでいる」という方も多いと思います。

しかし、正しい就活の方法をとれば、就職内定率を86%にまで上げることが可能です。

ここでは第二新卒の市場から、就職内定率を劇的に上げる方法を解説します。

第二新卒の状況

新卒との違い

大手求人サイトには、新卒向けの求人が多く掲載されていますが、第二新卒は求人数が減ります。つまり「第二新卒のは採用していない企業が多い」ということです。

事実、新卒は90%以上の方が内定を持っているのに対して、新卒以外の方(第二新卒・既卒など)の内定保有率は40%程度です(それでも近年はだいぶ上昇しました)。

これを「新卒の半分しか就職できない…」と捉えるか、「それでも半分の人は就職できる!」と捉えるかはあなた次第です。第二新卒でも内定を成功させるために頑張りましょう!

ミドル転職との違い

「ミドル転職」とは、30代以上の転職を指します。ミドル転職の場合、第二新卒や既卒の方と異なり「具体的な実務経験」を求められます(この年代で未経験は難しいです…)。

これは企業がミドル層の人材に「即戦力」を求めるためです。

その点、第二新卒の場合はまだ年齢が若いため(多くが25歳前後だと思います)、未経験でも通用することが多くあります。もちろん未経験と言っても資格取得や勉強などの姿勢は重要です。

第二新卒の就職市場

転職市場の求人倍率

求人、求職、求人倍率の推移

厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況」によると、有効求人倍率は1.59倍であることが分かります。これは1人に対して1.59個仕事がある、つまり人が不足しているということです。

もう少しグラフを読み解いてみましょう。

いちばん落ちているのは平成21年(2009年)です。2008年から大きく落ち込んでいるのが分かります。これは2008年9月に起きたリーマンショックの影響です。

リーマンショックの影響で世界不況に陥り、企業は採用活動を控えました。その結果有効求人倍率は0.5倍(1人につき0.5個しか仕事がない/2人に1個しか仕事がない)まで下がりました。

しかし、その後は順調に回復し、平成26年(2014年)に有効求人数(仕事の数)が有効求職者数(仕事を探している人の数)を抜きました。

そして、現在は大幅な人材不足になっています。

20代の採用市場の変化

上のグラフからも分かるように、2008年〜2014年に就職活動をしていた人は、仕事を奪い合う必要がありました(「仕事の数」より「仕事を探している人の数」が多いため)。

しかし、現在は逆です。求職者の数を求人数が上回っています。

そのため、企業は深刻な人材不足に陥ってしまいました。

CMを打ち、知名度が高いBtoC企業(個人を相手にする企業)には人は集まりますが、良質でも知名度が低いBtoB企業(法人を相手にする企業)は特に深刻な人手不足になっています。

そこで、企業はこれまで「新卒」だけに注目していませんでしたが、ポテンシャル(潜在能力)の高い第二新卒や既卒といった若手人材に注目するようになりました。

現在は、このような追い風が吹いているので、「第二新卒だから…」といって肩を落とすのではなく、自信を持って就職活動を続けていきましょう。

第二新卒の就活は厳しい?就職活動を成功させるための方法を徹底解説します

第二新卒で転職するメリット

第二新卒で就職するメリットには主に次の2つがあります。

  • さまざまな環境が改善される可能性がある
  • 前職の色に染まっていないため歓迎される

さまざまな環境が改善される可能性がある

一度就職したあと、数年以内に退職してしまったとい第二新卒の方の場合、度合いの差こそありますが「辞めたい…」と思ってしまった理由があると思います。

第二新卒で転職をした場合、それらの環境が改善される可能性があります。

ただし、退職した理由を人のせいにしてしまったり(他責)、以前と同じような職場環境を選んでしまうと、また同じ環境を自分で作ってしまう可能性が高くなります。

そのためには、「何がダメだったのか」「次はどのようにすれば良いのか」を考える必要があるでしょう。ここはひとりで考えるのではなく、就職エージェントと一緒に考えてみましょう。

前職の色に染まっていないため歓迎される

企業は、前職の色に染まっていない人材を好みます。これは、「即戦力」が求められるミドル転職と違い、入社後にじっくり育てたいと企業が考えているからです。

第二新卒の場合、「企業で働く」というビジネススキルは持っていますが、短期で離職しているため、前職の色に染まっておらず、歓迎されやすいというメリットがあります。

第二新卒で転職するデメリット

一方、第二新卒で就職するデメリットには主に2つがあげられます。

  • 信頼関係がリセットされる
  • 入社することのハードルが上がる

信頼関係がリセットされる

離職をすると、これまで築き上げてきた信頼関係がリセットされます。

また、「短期で離職している」という現実があると、「ひょっとしてまた辞めてしまうのかな…」と思われてしまう可能性もあります。

実は、第二新卒の採用面接では、採用担当者のこの心配を取り払うことが重要です。「自分は以前とここが変わった」というのを話せるように準備しておきましょう。

入社することのハードルが上がる

そして、なにより新卒のときと比べて入社することのハードルが上がります。少なくとも「今、この記事を検索結果で見つけて読んでいる」方は、ほぼ全員がそれを感じているはずです。

ただ、前述のように、現在は人材が不足しているという追い風が吹いています。

そのため、正しい就職活動をすることで、第二新卒でも必ず就職活動を成功させることができるでしょう。そのために一歩ずつ理解を深めていきましょう。

第二新卒からの就職内定率を高めるために知っておきたいこと

第二新卒を歓迎している企業を選ぶ

世の中には誰もが知っていてキラキラしているような企業がたくさんあります。しかし、これらの企業は新卒とのレッドオーシャンになること必至です。

もし、「ゆくゆくはそういった企業に就職したい」と考えている方は、一度就職してキャリアを積み、その後チャレンジするという姿勢を持つと良いでしょう。

また、転職市場もその分野に精通したキャリアを持っている人たちがたくさんいます。第二新卒で職歴が浅い方は太刀打ちするのは難しいでしょう。

まず、企業を選ぶときは「第二新卒を歓迎している企業」を選ぶことが重要です。このとき大切なのは「第二新卒可」ではなく「第二新卒歓迎」を選ぶということです。

年齢は若い方が有利

そして、年齢は若い方が有利になります。

営業職から営業職のようにキャリアが継続している場合は年齢はそれほど影響しませんが、未経験の職種に就く場合は、年齢がモノをいいます。

求人の数がガクッと下がる年齢は、25歳、27歳、30歳です。

もし、今あなたがこの年齢に近づいているときは、できるだけ早く行動に移しましょう。

空白期間は短い方が有利

現在は人手不足の企業が多いため、第二新卒でも十分就職できる可能性はあります。

しかし、だからといって空白期間が長いと採用のときに引っかかりやすくなります。「空白期間は何をやっていたんですか?」という質問に対して胸を張って答えられるようにしましょう。

空白期間を短くするためには、すぐに就職活動を始めることが重要です。

第二新卒の就活を成功させるための賢い選択

就活サポートを使う

ここまで第二新卒の就活市場について解説をしてきました。

「ひょっとすると自分でもできるんじゃないかな?」と思ってもらえたら幸いです。

それでは最後に第二新卒のあなたが就職活動を成功させる武器をお教えします。それは「自分ひとりで就活しない」「人の手を借りること」です。

この記事を読んでも「ここの対処方法が分からない…」という場所があったと思います。たとえば「第二新卒を歓迎する企業」「短期で離職した理由」「空白期間の説明」などです。

これらを解決するのにひとりで悩む必要はありません。使えるサービスはどんどん活用しましょう。特に就活サポートは無料なので使わない手はないでしょう。

第二新卒に特化した就職エージェントを選ぶ

そこで重要になるのが「どの就活サポートを選ぶか」です。

就活サポートで有名なところだとハローワーク(公共職業安定所)があります。ハローワークには多くの求人が掲載されているため、求人の数に困ることはないでしょう。

しかし、ハローワークは企業も無料で使えるため、求人の質が玉石混交というデメリットがあります。つまり「ブラック企業が多い」という最大のリスクがあるのです。

また、ハローワークはあくまで全体的な就活サポートのため、担当者が第二新卒や既卒などの就活市場を理解していないことがほとんどであるというデメリットもあります。

これは新卒やキャリア転職専門の就職エージェント(いわゆる人材紹介サービス)も同じです。そのため、就職エージェントもしっかり選ばなければいけません。

そこで使いたいのが、第二新卒・既卒・フリーターなど20代の若手人材(就職市場で弱者になりやすい未経験人材)に特化した就職エージェントです。

ウズキャリやハタラクティブなどが該当します(どちらも無料で使えます)。特にウズキャリは1人あたりにかける時間が競合他社と比較して10倍もあるので、丁寧な対策をしてもらえます。

その結果、第二新卒・既卒・フリーターでも86%の内定率を誇っています。

「第二新卒だけど就職したい、けれどどうやって動き出せば良いか分からない…」と悩んでいる方は、空白期間を短くして少しでも有利な就職活動をするために今すぐ動き出しましょう!

第二新卒・既卒・フリーター向け就活サイト

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