既卒フリーターは就職できない?もっとも理想の就活方法を徹底解説します

「既卒になると就職できない」「既卒やフリーターは正社員になれずに人生終了」といわれることがあります。このような話を聞くと「本当に就職できないのか」不安になってしまいますよね。

しかし、既卒やフリーター、第二新卒になっても就職することは十分に可能です。

ここでは既卒やフリーターなどで就職にお困りのあなたにぴったりの就職方法を徹底解説します。

※2017年のデータを参考にしています。

既卒のデータ:一度就職後、退職する人が増えている

まず、既卒の就職について現状を把握しておきましょう。

以下はマイナビの「2017年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」の結果です。

在学中の分布:在学中に内定を獲得していた既卒者が過去最高の38.0%

在学中の活動分布

「在学中に内定を獲得していた人」が過去最高の38.0%になっています。在学中に内定がもらえなかった人が多い5年前(69.7%)とは様変わりをしていることが分かります。

卒業後に就職活動している理由:一度就職している人が32.9%

卒業後に就職活動している主な事情

卒業後に就職活動をしている理由にも「一度就職したが、退職もしくは在職しながら再度就職活動をしている」が32.9%、「内定先の労働条件に不満があったので辞退した」が15.4%と、一度就職が決まりながら、再度就職活動をしている人が多い(約半数)ことが分かります。

この数値を見るだけでも「第二新卒や既卒は自分だけではないんだ!」と勇気が出ますよね。

第二新卒とは 

新卒で就職をしたあと、数年以内に離職して転職活動を行う人のこと。

既卒者の内定率:学生とは大きく差が開いた44.0%

既卒者の現在の内定率

ただし、現状の内定率を見ると、現役学生(新卒時)は内定をもらっている人の割合が82.7%と多いですが、既卒者では約半分の44.0%まで下がっています。

これは既卒になると内定をもらいにくい(就職が厳しい)という現状を表しています。

大丈夫!就職できないわけではありません

たしかに調査の結果からも「既卒になると就職が難しくなる」ことが分かりますが、未経験や職歴なしの既卒者でも44.0%は正社員になっているので、既卒でも就職できることが分かります。

「既卒になったら就職できない」「正社員になれずに人生終了」というのはあまりに大げさな表現であると言えるでしょう。

既卒が就職できない3つの原因

それではどうして既卒になると就職できないのでしょうか。

ここでは「既卒が就職できない原因を3つにまとめました。

  • 大企業枠を狙っている
  • 新卒枠を狙っている
  • 行動力がない

大企業枠を狙っている

誰でも名前の知っている(ネームバリューのある)大手企業は、新卒だけでなく既卒やフリーターの人にも人気です。誰だって「名前を知っている大きな企業なら安心だ」って思いますよね。

しかし、就職先として高い人気のある大手企業は競争率が非常に高くなります。そのため、大企業ばかり狙った結果、まったく内定をもらえなかったという事態に陥ってしまうのです。

新卒枠を狙っている

日本の多くの企業は新卒の一括採用を取り入れています。そのため、どうしても既卒より新卒の方が就職に有利という現状があるのです(「新卒ブランド」という言葉もあるほど)。

既卒やフリーターは新卒と同じレッドオーシャンの土俵で勝負するのではなく、既卒を歓迎する企業を積極的にエントリーしてみましょう。

行動力がない…

既卒になると「自分を否定された気持ちになって」行動できなくなっていませんか? これも既卒になると内定をもらえない理由のひとつといえます。

しかし、前述のデータからも分かるように既卒はけっしてあなたひとりではありません。「現状を変えよう」という気持ちで一歩を踏み出すだけで、目の前の景色は大きく変わりはじめます。

既卒・フリーターはこうすれば就職できる

ここまでで既卒やフリーターが就職できない理由が分かりました。

続いて、それぞれの原因を解決すべく既卒が就職する方法を紹介します。

既卒歓迎の求人にエントリーする

大企業を中心に新卒を採用する企業での就職を目指すとハードルが上がってしまいます。

そこで、既卒歓迎の求人にエントリーしましょう。中小企業のなかには既卒歓迎の求人が多くあります。将来有望なベンチャー企業などは、あなたが大きく成長するチャンスになるでしょう。

「なぜ既卒になったの?」ネガティブ質問に備えよう

既卒になって怖気づいてしまうことのひとつに「ネガティブ質問」があります。

「なぜ既卒になったの?」

「就職活動はしなかったの?」

「空白期間は何をしていたの?」

どれもいきなり答えるのは難しいですよね…。

しかし、既卒の面接で聞かれる質問は限られています。それらの質問に答える内容をきちんと準備さえしておけば怖いことはなにひとつありません。

もし、自分ひとりで面接の内容を準備するのが難しければ、後述しますが就職エージェントを利用するのもオススメです。

とにかく行動しよう

そしてなにより「行動すること」が大切です。既卒やフリーターが就職できないもっとも大きな理由は「行動力がないこと」といっても過言ではありません。

新卒時と比べて採用の条件が厳しくなった以上、今までと同じではなく、今まで以上に行動することが求められます。

反対にいえば、しっかり行動を起こすことさえできれば、既卒フリーターの就活の壁をグンと下げることができるのです。

既卒フリーターが就職するのに最適な3つの方法

それでは具体的にどのように行動するのが良いでしょうか。

ここでは既卒やフリーター、第二新卒が就職するための3つの方法を紹介します。

ハローワークを利用する

1つめはハローワーク(公共職業安定所)を利用する方法です。

ハローワークでも既卒の求人があります。「求人の数」という点においては、ハローワークに勝るサービスはないといえます。

ただし、ハローワークの求人は「ブラック企業の求人が混ざっている」ことが多いのも事実です。また、掲載されている情報が少ないために企業のことを調べる必要がある点も注意しましょう。

参考サイト:ハローワークインターネットサービス

既卒求人サイトを利用する

2つめは既卒求人サイトを利用する方法です。

リクナビやマイナビといった求人サイトは新卒だけでなく既卒も利用できます。新卒に紹介される求人が掲載されるため、求人の質が高いのがメリットです。

ただし、既卒求人サイトは新卒が競合になります。前述のように一般的に新卒と既卒を比べた場合は既卒が不利になるのことは覚悟しておく必要があります。

参考サイト:リクナビ公式サイト

参考サイト:マイナビ公式サイト

既卒専門の就職エージェントを利用する

3つめは既卒専門の就職エージェントを利用する方法です。

求人サイトと一緒でインターネットで申し込みますが、求人サイトがただ申し込むだけに対して、就職エージェントは個別の就職活動の対策をしてくれるメリットがあります。

また、既卒に特化しているため新卒と競合になる心配もなく、就職エージェントが提携している求人のため企業の情報が乏しい心配もありません(この時点でブラック企業は除外されます)。

デメリットとしては基本的に自分で行動して就職エージェントのオフィスに行く必要があるということです(一部スカイプ面談に対応しているところもあり)。

就職エージェントを活用すると、専任のキャリアカウンセラーつき、求人の紹介・履歴書の添削・模擬面接を指導してくれるので、既卒にとってはもっとも強力な選択肢といえるでしょう。

第二新卒・既卒・フリーター向け就活サイト

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