地方就活必見!飛行機で上京するときに知っておきたい全知識

地方から上京して就活するとき、「飛行機と新幹線どっちがお得だろう?」「どのくらい費用がかかるんだろう?」「どうやって予約するのがいいんだろう?」と悩んでいませんか?

そこで、ここでは地方就活生のために飛行機で上京するときに知っておきたいことを解説します。

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就活に使うのは飛行機と新幹線どちらが良いか?

まず、最初に迷うのは「飛行機と新幹線どちらで行くか?」です。

上京するとき、次のように考える人が多いと思います。

  • お金を優先:とにかく安くすませたい
  • 時間を優先:とにかく早く着きたい
  • バランスを優先:お金と時間のバランスで考えたい

お金を優先させて「とにかく安くすませたい」という場合は、高速バスで行くのが安くなります。ただし、場所によっては時間がかかるため現実的ではありません(「時は金なり」です)。

一方、時間を優先させるというのはおすすめですが、「就活生でお金に余裕がある」という方は少ないと思います(余裕があれば時間を優先させるのがいちばんです)。

そこで、もっとも良いのはバランスを優先させて考える方法です。

たとえば東京に行く場合、北は北海道、西は大阪より西なら飛行機を使うのが良いでしょう。それより近い場合は新幹線などの電車を使います。

このとき、押さえておきたいポイントを解説します。

新幹線は基本的に価格が大きく変わらない

新幹線は時期によって価格が大きく変わりません。

一応、新幹線にはシーズンが3つあります。

  • 繁忙期:お正月や夏休み、ゴールデンウィークなど
  • 通常期:繁忙期でも閑散期でもない時期
  • 閑散期:休暇明けなど

たとえば、名古屋から東京に行く場合、JR新幹線のぞみで片道11,090円かかります。

繁忙期は通常期の金額+200円、閑散期は通常期の金額-200円になります。ただ、後述する飛行機と比べると、シーズンの影響はほとんどないと言えるでしょう。

飛行機は予約する時期によって価格が変わる

一方、飛行機はシーズンや予約する時期によって価格が大きく変わります。これは需要と供給から価格を決めているためです(新幹線も見習ってほしいです…)。

飛行機のシーズンは3つあります。

  • ハイシーズン(繁忙期):お正月や夏休み、ゴールデンウィークなど
  • レギュラーシーズン(通常期)
  • ローシーズン(閑散期):休暇空けなど

これらのシーズンでは、国内便だと1,000〜3,000円ほどの価格差があります(飛行時間が長い国際便はさらに価格差が広がります)。

たとえば、関西国際空港(大阪)から成田空港(東京)にLCCで行くとき、ハイシーズンだと片道約6,000円、ローシーズンだと約4,000円になります。

JALやANAなどは予約する時期が早いと割引になる「早期割引」もあります。ただ、JALやANAは元の値段が高い(片道1万円以上かかります)ので、就活の上京に使うにはおすすめしません。

駅や空港に行くまでの交通費も考えよう

忘れてはいけないのが、自宅から最寄り駅や空港に行くまで、そして現地の駅や空港に着いてから市街地に出るまでの交通費です。

特に飛行機の場合、一般的に市街地から離れたところに空港を作るため(福岡空港を除く)、市街地に出るまで1,000円くらいの交通費がかかります。

たとえば成田空港から東京駅まで、アクセス成田などの高速バスは1,000円かかります(乗車時間は約1時間ほどかかります)。

これらを加味すると、北は北海道、西は大阪より西の地域なら飛行機を使うのが良いといえます。それより近い圏内の場合は、電車(新幹線)の方がバランスが良い移動になるでしょう。

地方就活必見!新幹線で上京するときに知っておきたい全知識

主要都市ごとの新幹線と飛行機の比較

以下、主要都市から東京までの新幹線と飛行機(LCC)の片道金額を比較をした表です。

都市名 新幹線 飛行機
札幌 26,820円 約6,000円
仙台 11,890円 約7,000円
名古屋 11,090円 約7,000円
大阪 14,500円 約5,000円
広島 19,080円 約8,000円
高松 18,170円 約6,000円
福岡 22,950円 約7,000円
沖縄 約7,000円

表を見ると、仙台や名古屋は新幹線と飛行機の価格差があまりないため、空港からの交通費やそれにかかる時間を考えると、新幹線の方がメリットが大きいといえます。

大阪より西(大阪を含む)の場合は飛行機が良いでしょう。

就活に使うならLCCがお得でおすすめ

飛行機は航空会社によって料金が異なります。

先ほど記載したのは、LCC(格安航空会社)の平均的な価格です。もし、これをJALやANAなどの航空会社を使うと、大阪から東京までの運賃は片道10,000円以上になります。

さすがに高いですよね…。

そこでおすすめなのがLCC(格安航空会社)を使う方法です。

LCC(格安航空会社)とは?

LCCとは「Low Cost Career」の略で、日本語では「格安航空会社」といいます。

旅客機が大衆化したのは1960年代ですが、当時はまだまだ一部のお金持ちのみが使うもので、一般人が乗るものではありませんでした。一部の人が使うものなので機内サービスも充実しています。

しかし、2000年代に入ると「サービスを簡素化」させたLCCが台頭します。

「安い」といっても「危険」という意味ではありません。

  • 座席数を多くする:一度に多くの人を運べる
  • 1日の運行回数を増やす:回転率が上がる
  • 路線を絞る:利益率が上がる
  • サービスを簡素化する:費用を下げる
  • ネットで集客する:人件費を下げる

このような経営方法を採ることによって「低価格」を実現したのです。

日本は「外国に行く」というと海を超えるイメージがありますが、欧州など多くの国では「外国」は地続きです。そのため、電車やバスに乗るように飛行機に乗る習慣があります。

私たちもちょっと電車に乗るとき、わざわざ「豪華な食事」や「映画を見るための贅沢なディスプレイ」なんて求めないですよね。それと同じ流れが飛行機にも生まれたのです。

国内線で主要のLCCにはPeachやバニラエアなどがあります(地域によって異なります)。

LCCのメリット

LCCのメリットはなんといっても「安い」ことです。

今まで「当たり前」だったものを壊して、徹底的にムダを省いたのがLCCの良いところです。

もちろん今まで通り、飛行機に乗るときは贅沢をしたいという方はそれで問題ありません。ただ、「できれば節約したい」という方はLCCを使う理由は十分にあるでしょう。

LCCのデメリット

LCCのデメリットには次のことがあげられます。

  • サービスが簡素化されている
  • 遅延が多い

サービスが簡素化されているため、「食事」などは有料になります。ただ、国内線で移動するときはかかっても1時間程度です。離陸したらじきに到着するので食事を心配する必要はないでしょう。

LCCで気になるのは遅延です。LCCは1日の運行本数が多いため、どうしても時間に遅れることが多くなります。30分程度遅れることは想定して、早めに到着するなど工夫をしましょう。

欠航については、LCCは通常のものと同じでほとんどありません。台風などの自然災害時は仕方ないので、そのときは別の方法で移動するか、別の日に予定をズラしてもらいましょう。

飛行機に乗って就活するときの必要な荷物

飛行機に乗って就活するときは、スーツケースを持っていくのが良いでしょう。

自分が乗る飛行機の航空会社の「機内持ち込み可能サイズ」に合ったものを選びます。スーツケースに必要なもの(スーツなど)を入れましょう。

多くの場合、LCCでは機内持ち込み可能な荷物の量は7kgまでです。持ち込み可能な小型のスーツケースなら十分に収まる量なので問題ありません。

自分が乗る航空会社のWebサイトから、「機内持ち込み制限」について確認しておきましょう。

また、国内線の場合は、パスポート(旅券)は必要ありません。

飛行機の予約をしてみよう

それでは、いよいよ就活で使う飛行機の予約をしてみましょう。

飛行機の予約には、国内外の航空券を一括で比較できるスカイスキャナーが便利です。

場所と日付を決める

「出発地」「目的地」「出発日」「現地出発日」を決めます。

一覧が表示される

一覧が表示されました。ここでは「出発時刻」などの条件を変更できます。

月全体を表示」をクリックすると、日にちごとの価格も比較できます。

細かく比較する

日にちごとの価格が表示されました。「出発日」と「現地出発日」の組み合わせによって価格が異なるので、自分の好みに合わせて選んでみましょう。

「便を表示する」を選択

「出発日」と「現地出発日」を決めたら「便を表示」をクリックします。

便を選ぶ

その日の便の一覧が表示されました。好きなプラン(時間)を選びましょう。

ここではいちばん上に表示されているプランを選びました(安い順に並んでいます)。

チケット予約サイトを選ぶ

その便を予約できる「チケット予約サイト」が一覧で表示されています。

基本的にはいちばん安いサイトを選ぶのがよいでしょう。「ポイントを貯めている」など特別好きな理由がある場合は、そこを選んでもかまいません。

チケット予約サイトにページ遷移する

サイトを選ぶと、チケット予約サイトにページ遷移します。

ここから先は予約サイトごとに手続きが異なりますが、名前などの必要事項を記入して、決済するのが一般的です。決済が完了したら確認メールが届きます。

あとはフライトの2時間前に空港に行きましょう。受付カウンターでメール画面を見せると「航空チケット」をもらえます。

地方就活に飛行機を上手に活用してみましょう!