第二新卒・既卒・フリーターが就職エージェントを使っても就活に失敗する3つの理由

第二新卒・既卒・フリーターとして就職活動をしている人の中には、就職エージェントを使って就活を進めている方も多いと思います。

就職エージェントを使うと、キャリアカウンセラーによる書類添削や面接対策などを受けられるので、就活を進める上で強力なパートナーになってくれるに違いありません。

一方で、「就職エージェントを使ってもまったく就職できない…」という人もいます。

両者の違いはどこにあるのでしょうか。

ここでは、実際に就職エージェントとして働く方々から直接お話を聞いて分かった「就職エージェント使っても就活に失敗する3つの理由」をあげます。

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匿名掲示板の評判を信用している

1つめは、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)などの匿名掲示板での就職エージェントの評判を真に受けて信用していることです。

私も匿名掲示板の内容を個人的にまとめて編集していますが、そこに書かれている内容は「◯◯はダメ」「◯◯はブラック企業しか紹介しない」といった基本ネガティブなものしかありません。

一方で「◯◯を使って良かった」というポジティブな書き込みはほとんど見当たりません。

負の感情による行動力は大きい

匿名掲示板は「便所の落書き」と揶揄されることがあるように、人の負の感情の吹き溜まりです。きっとその就職エージェントを使って失敗してしまった人が腹いせに書いたものなのでしょう。

反対に「その就職エージェントを使って就職が成功した」という人の書き込みはあまり見かけません。もちろん仕事が充実していて、そんなことに時間を費やすことはないのでしょう。

一般的にヒトは、「負の感情」が生まれたとき行動しやすくなります。「あのレストランおいしかったね」より「あのレストランめ…」という感情のときに書き込みをしてしまうものです。

あることないことを書いても責任を咎められない(過度の場合は責任と問われますが)匿名掲示板は、そんな負の感情のはけ口にぴったりなのです。

なぜ負の感情が生まれたのか(就職エージェントを使って失敗したか)は後述します。

同業者による書き込みもあるという噂

これは噂の域を出ませんが、同業者による書き込みもあるという噂があります(実際に某就職エージェントさんから聞いた話です)。

その就職エージェントが自分たちのサービスを良くするために書いた(いわゆるステルスマーケティング)のではなく、自分たちのサービスを過剰に貶められ、反対に別のサービスを持ち上げる書き込みが頻発したことがあったそうです。

この書き込みが「なぜ止んだか」というところまで言及すると、両就職エージェントを特定できてしまうため、不特定多数の方が読むここでは言及は控えます。

このように匿名掲示板の書き込みを真に受けるというのは本当に危険です。見るのを否定はしませんが、「こういう人もいるんだな」くらいで捉えておくのが良いでしょう。

ヒアリング時点でふるいにかけられる

就職エージェントの公式サイトを見ると、「内定率◯◯%」のように非常に良い数字が表示されているのを見たことがある方は多いと思います。

これは紛れもなく本当に数字で、就職エージェントを使えば就活は有利に進められます。

しかし、会員登録後の電話ヒアリングの時点で「ふるいにかけられている」のを知っていますか?

実は、約半数(場合によってはそれ以上)の人がヒアリングの時点でサポートを断られてしまい、「個別面談」に行けないのです。ここではその原因について解説します。

サポート対象外

まず1つは、登録したユーザーが「サポート対象外」であることです。

第二新卒・既卒・フリーター向きの就職エージェントは基本的に20代の若手をサポートしています。そのため、30代以上の方の場合はサポート対象外になってしまいます。

この場合は、残念ながら20代向けの就職エージェントは使えないので、ハローワーク(公共職業安定所)やジョブカフェなどの公共サービスを利用して就職活動を進めましょう。

また、就職エージェントによってはサポート対象地域が決まっており(主に首都圏・大阪・名古屋が多い)、地方に住んでいる場合もサービスを受けられないことがあります。

地方に住んでいる方の場合は、地元のハローワークを使って就職活動をする、または思い切って求人が圧倒的に多い都市部に上京して就職活動をしましょう。

電話対応が悪い

そして、もう1つが「電話対応が悪い」ことです。私も思わず驚きました。

電話ヒアリング時に電話対応が悪いと「サポートできない」と見なされて、求人紹介に至らないそうです。たしかに社会人としてマナーができていない以上、紹介できる企業はありません。

また、就職活動のやる気がなく「仕方なく就活している」という態度が見える人も切られます。就職エージェントはあくまで「やる気がある人の就活をサポートする」役割に過ぎないです。

第二新卒・既卒・フリーターとして就職活動をしていると、人によっては恥ずかしかったり後ろめたく感じてしまっていることもあると思います。

そんな気持ちの裏返しで、ちょっと答えにくい質問(「どうして既卒になったんですか?」など)をされたときに強気になってしまうこともあるのかもしれません。

ただ、就職エージェントはあなたの敵ではありません。これからあなたと一緒に就職活動をサポートしてくれる立派な味方です。それは何よりあなたの就職活動のはずです。

ここで態度を悪くしてしまっては、せっかく見えかけた希望がまた消えてしまいます。そのためにも電話でのヒアリングは、最低限のマナーを持って臨むようにしましょう。

カウンセリングで他責になっている

多くの場合、会員登録後、電話でのヒアリングを終えると個別面談(キャリアカウンセリング)になります。そこでは、これまでの経歴を話したり、適正などが判断されます。

匿名掲示板を見ていると、「求人を紹介してもらえなかった」「中小企業しか紹介されない」といった書き込みを見かけることが多くあります。

ひとつ考えてほしいのは、「就活サポートをお願いしておいて、文句ばかり言うのは少し変ではないのか」というものです(就職エージェントの回し者ではありません)。

今の環境になったのは誰のせい?

第二新卒・既卒・フリーターといった立場になることは誰にだってあります。

終身雇用制度が崩壊しているため、どのタイミングで転職をしてもおかしくありません。何かのきっかけで就職活動が上手くいかず(または就職活動をせず)既卒になる人もいます。

高校や大学を卒業後、そのまま夢を追ってフリーターになった人もいます。特にやりたいことがなくてフリーターになってしまった人もいるでしょう。

これらは悪いことではありません。

ただし、その環境を受け入れたのは自分です。それを誰かのせいにして、他責でいる以上、就職しても同じように誰かのせいにしながら生活を続けていくことになります。

これでは仕事は上手くいきません。

もちろん「会社がブラック企業だった」という理由で第二新卒になってしまった人もいると思います。それでも「その会社を選んだのは自分だった」という事実を認めた上で、反省して次のステップに進む必要があるのです(第二新卒で他責の場合、選考に受かりません)。

自分の市場価値を知っている?

もう1つ多いのが「中小企業しか紹介されない」「エンジニアの技術者派遣は終わっている」といった紹介される企業や職種に対する不満です。

厳しいことを言うようですが、第二新卒・既卒・フリーターになった以上、現時点のスキルでは誰もが知る超有名企業には就職できません(スキルがあれば別です)。

これはどちらかというと、「どこどこにしか紹介されない」と怒り立てるのではなく、「自分はそこにしか紹介されないスキルしか持っていない」ということを自覚する必要があります。

ただ、はじめの一歩として就職をして、そこで経験を積んで、ひとつひとつ実績をつくっていけば、いくらでも新たに転職をする道が開けてきます。

現在は、「◯歳までに転職をしなければいけない」という時代が終わろうとしているので、「しっかりとした実績(実力)」があれば、キャリアアップが可能です。

この最初の踏ん張りをするときが今だと私は考えています。

就職エージェント選びのサポート

実際に就職エージェントの方々のお話を聞いたり、匿名掲示板を見て思ったことを書きました。

これを読んで「イラッ」としてしまった方は、図星で当てはまることがあるのかもしれません。

逆に、「就職エージェント選びに失敗したくない」「自分はどの就職エージェントが合っているか分からない」という方のために、LINE@を使ってどこよりも丁寧にサポートいたします。

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